【建築入門】昭和の巨匠建築家たち 丹下健三
2025.04.17開催
https://accesspoint.jp/school/tange/

朝日カルチャーとのコラボ企画 シリーズ「昭和100年」

 

「建築の見方がよくわからない」「どこが凄いのかわからない」という皆さんに向けて、建築のプロがわかりやすくその魅力を解説します。講師は私たち東京建築アクセスポイントの理事で、毎月交代で登場します。昭和の巨匠たちの名建築を取り上げる講座です。


第4回:丹下健三 2025年4月17日開催

 

「建築界のノーベル賞」といわれるプリツカー賞を最初に受賞した日本人建築家が丹下健三(1913-2005)です。第二次世界大戦中にデビューし、終戦後は日本各地の復興都市計画に関わります。丹下の名前が世界に知られたのは、広島の平和記念公園。1964年の東京オリンピックでは代々木体育館を設計。1970年の大阪万博では主会場の建物を手掛けました。それ以降は海外での活躍が増えますが、1991年の東京都庁舎で再び日本の建築界に大きなインパクトを与えます。丹下はひとつの建築を都市的・国家的スケールから考え続けた建築家でした。日本近現代史に伴奏した丹下健三の建築家人生を、代表作品をご紹介しながら振り返ります。

 

講師:岸佑

 

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