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朝日カルチャーとのコラボ企画 シリーズ「昭和100年」
「建築の見方がよくわからない」「どこが凄いのかわからない」という皆さんに向けて、建築のプロがわかりやすくその魅力を解説します。講師は私たち東京建築アクセスポイントの理事で、毎月交代で登場します。昭和の巨匠たちの名建築を取り上げる講座です。
第14回: 芦原義信 2026年3月19日開催
数寄屋橋交差点のシンボルであった旧ソニービルの設計者として知られる建築家・芦原義信(1918-2003)は、戦後日本からアメリカ・ハーバード大学大学院へと建築留学した最初の人でした。早くから世界中の都市や建築を見てまわり、テニスやサウナを愛したりと、国際色豊かな感覚を研ぎ澄ませ、「香川県立図書館」や「駒沢オリンピック公園体育館」など、明快なモダニズム建築を手がけました。一方で、日本の伝統文化への思い入れも深く、やがて、西欧と日本の街並みを比較してその美観のあり方を論じた『街並みの美学』を著します。芦原の街並みへのまなざしがいかにして魅力的な建築作品を生み出したか、その豪華な家系にも触れながら解説します。(講師:記)
講師:種田元晴