東京建築アクセスポイントは、国際コミュニケーション力のある人材育成事業を展開することにしました。この秋より英語ガイドスタッフの養成講座を開講します。建築の知識はもちろんのこと、日本人としての「おもてなし力」を身につけるためのトレーニングも行います。講義形式と演習形式の二つのコースを設けました。受講後、APガイド認定試験(筆記&実地)に合格した方は、AP英語ガイドスタッフとして登録できます。理論と実践の二つのコースを受講することが望ましいですが、どちらか一方だけでも受講可能です。なお、ガイドを目指していなくても、建築の知識を身に付けたい方は、<建築講座−入門編>の受講も可能です。
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講義形式
近現代建築の基礎的な知識を習得します。
*前期5回、後期5回に分けての受講も可能です。
*単発での講座の受講も可能です。要事前問合わせ。
演習形式
日本語と英語の両方で行う演習形式の講座です。英語力向上を目的としているのではなく、コミュニケーション力を高めるためのカリキュラムとなっています。英語力に関しては、中上級以上(TOEIC730点以上、英検準1級以上)、海外経験者などが望ましいです。
*実践コース受講後、試験(筆記&実地)に合格した方は、APの英語ガイドスタッフとして登録できます。
*試験は半年に一度行われます。
*授業スケジュールは止むを得ず変更する場合がございます。
*受講数が定員を上回った場合、定員数を増加いたします。
*受講数が少なかった場合、開講しない場合がございます。