日時:2021年7月25日( 日)9:30~12:30
見学場所:《読売会館》(村野藤吾、1957)、《有楽町ビル》(三菱地所設計、1966)、《新有楽町ビル》(三菱地所、1967)、《国際ビルヂング》(三菱地所、1966)、《日生劇場》(村野藤吾、1963)、《日比谷okuroji》(交建設計、2020)など
参加者:12名
ナビゲーター:和田菜穂子
1960年代前後に建てられた商業ビルを中心に見て回りました。今回は階段周りやエレベーター周りのモザイクタイルなどに注目。素敵な色合いで目を引きます。
日生劇場の床のモザイクは長谷川路可氏によるデザイン。中に入るまでここで待つこどもたちも飽きないですね。
最後にJR高架下にできた新しい商業施設《日比谷okuroji》へ。昨年ひっそりとオープンしていたので、知らなかった方も多かったです。
ツアー後に《有楽町ビル》と《新有楽町ビル》が建て替えされるというニュースが入ってきました。昭和のいいビルがどんどん滅していくのですね。残念でなりません。
ナビゲーター:和田菜穂子