日時：2021年1月17日（日）9:30～12:00

見学場所：《目白聖公会》（不詳、1929年）、《豊島区立目白庭園》（1990）、《吉村順三アトリエ》（吉村順三、1976）、《徳川黎明会》（渡辺仁、1932）、《自由学園明日館》（フランク・ロイド・ライト、1925）、《自由学園講堂》（遠藤新、1927）、《婦人之友社》（遠藤楽、1963）

参加者：8名

ナビゲーター：和田菜穂子

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今年初めてのツアーとなりました。

目白駅徒歩5分にある《目白聖公会》は戦前の建物で、内部には素晴らしいステンドグラスがあります。聖公会とはイギリス国教会の流れを汲むキリスト教で、ステンドグラスも英国から寄贈された由緒あるものです。

その後、《徳川黎明会》の正門を通り過ぎました。これは渡辺仁が設計した建物で、これも戦前の洋館です。その周辺は《徳川ビレッジ》と呼ばれており、富裕層の外国人が暮らしています。

最後は《自由学園明日館》を訪ねました。さてここでクイズです。フランク・ロイド・ライトが日本で設計した建物を挙げ、竣工年順に並べてください。みなさん、わかりましたか？ちなみに正解者には新春のお年玉プレゼントとして、山口潔子さんの新宿歌舞伎町のイラストをプレゼントしました。

これからも《山手線ツアー》は続けていきます。初めての方もお気軽にご参加ください。お待ちしていま〜す。

企画・ナビゲーター：和田菜穂子