日時:2021年10月24日(日)9:30〜13:00
見学場所:《寄木神社》、《WHAT MUSEUM》など
参加者:6名
ナビゲーター:和田菜穂子
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品川駅からスタートし、食肉工場、品川インターシティを通り抜け、旧東海道の名残が残る街並みを散策しながら、天王洲エリアまで歩きま した。旧東海道には当時の面影を残す看板建築がいくつか残っており、現在も新旧入り混じった店舗が連なっています。
途中、寄木神社を訪ね、内部にある伊豆長八の鏝絵を特別に拝観させていただきました。「オープンしなけん」のご縁です!扉絵の左側、胸を露わにしているのがアマノウズメノミコト、鏡を持っているのがニニギノミコト。右側はサルタヒコノミコトです。天孫降臨を描いたものといわれています。ご利益がありそうです。
次に天王洲エリアを訪れました。寺田倉庫が母体となり、収蔵された建築模型を見せるという新しいタイプのミュージアム「WHAT MUSEUM」を見学。それぞれ大林コレクション展「都市と私のあいだ」と「安藤忠雄 描く」を鑑賞しました。以前に比べると現代アートの展示室が増え、充実した内容となっていました。《WHAT MUSEUM》もそうですが、隣にある日本画の画材ショップ《PIGMENT TOKYO》、水上に浮かぶホテルなど隈研吾設計の建物が多いのもこのエリアの特徴ですね。若者が多く賑わっていました。
ナビゲーター:和田菜穂子