日時:2016年10月30日(日)10:00-13:00
見学場所:東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)
参加者:11名
ナビゲーター:和田菜穂子
東京都庭園美術館は、旧朝香宮邸(1933年)としてフランスの芸術家アンリ・ラパンと宮内省内匠寮のコラボレーションによって生まれた昭和を代表するアールデコ建築です。
ツアーでははじめに建物の外観をメインエントランスおよび庭側からじっくり観察し、第一印象について意見交換をしました。その後学芸員の方に建物の歴史や装飾のディテールについて解説していただき、自由に館内を見学。最後にもう一度参加者全員で集まり、意見交換を行いました。
建築の見方を知ることができた、という意見が多く、とても有意義な会となりました。
レポート:和田菜穂子