日時:2019年3月9日(土) 10:00-17:00
担当:阿久根直子、山本明日香、永峰昌治 (サポートスタッフ)
入場者数: 72人(一般公開)、32人(ガイドツアー参加)
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午前中はそれほど混み合うことなく緩やかなスタートでした。最初は「何を見たらいいの?」と聞かれても「建物全体と今日の為に特別にオープンしているショールームがあるので見て下さい」という案内しか出来ませんでした。休憩時に自分の足で建物内部を見て回り、「エレベーターで一度8階に上がってからテラスを下っていくルートで見て回ると楽しい」と感じたので、他のスタッフと共有しました。その後、お客様に「教えて頂いて良かった」というお声を頂いたので嬉しく思いました。また本日オープンしているショールームを東京デザインセンターの方が館内マップに記して下さったので、そちらもお渡しして対応しました。見学者の年齢層は40代~60代が多く、男女比は同じくらいだと思いました。また、B1階で行なっていた千葉大の卒展目的で来館する方も多く、その行き方について対応する事も多かったです。
ガイドツアーに関しては開始時間が午後からという事もあり、すでに他の会場、特に杉野記念館を見て来られた方が多かったようです。男女比に関しては少しだけ女性の方が多かったです。ツアーの案内役は東京デザインセンターのオーナーである船曳氏とスタッフの方。この土地の歴史や設計者マリオ・ベリーニの思想について話してくださり、普段は一般の人は入る事のできないオフィス等も案内していただきました。参加者の皆様も楽しそうに写真撮影していました。「ツアーに参加しなければ知らなかったことがたくさんあってよかった!」「また来年も続けてほしい」という声を多数頂戴しました。
レポート:阿久根直子(サポートスタッフ)