日時:2019年3月9日(土) 8:30-17:00
担当:山木茂、今井康博、鈴木光、中島桃子(サポートスタッフ)
入場者数:135人
ショールームガイドツアー:11名(13:00) / 10名(14:00)
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午前中は、朝から開館している明治記念館を皮切りに、他施設に回るという見学者が多く訪れ、出社前に来たという見学者もいた。昼を挟んで午後にツアー参加者を含めて多くの見学者でにぎわった。自転車で来場した見学者には、日本ペイント様に自転車置き場を用意頂いた。「次にどの施設に行くのが良いか」よく聞かれた。施設の場所がQRコードでわかるのが好評であった。
ショールームガイドツアーでは、日本ペイントの永井氏に自動車向けの塗料、特にマツダレッドと赤ヘルカラーの逸話や建築や舗装向けの断熱塗料等、最新の塗装・表面処理技術についてご案内頂いた。
明治記念館の一般見学者は、30代から40代の男女、60代以上の夫婦が多いように見受けた。中には子供連れ、バギーを押しての見学者もあった。一様に、明治の工場施設が震災・戦災を超えて残され、公開されていることに驚いていた。ツイッター等の情報でしなけんを知った見学者、大阪のイケフェスの常連参加者等が複数いた。「ようやく東京でも始まりましたね」、「東京全体で進めたらよいのではないだろうか」とのこと。日頃前の道路を通るとき気になっていたが、初めて入ったという見学者も多数おり、普段の見学は可能かと聞かれた。
その他には、「オープンしなけんは今まで行っていたのか」、「あまり周知されていないのではないか」との意見があった。皆さん、しなけんを今後も継続してほしいとのことであった。
レポート:山木茂(サポートスタッフ)