【一般社団法人東京建築アクセスポイント8周年記念イベント】

建築が好きなみなさんと一緒に巡る「建築ウォッチングツアー」を続け、かれこれ8年目に突入しました！！！！本企画は初心に戻り、APメンバー全員が同じ日にツアーを実施します。ナビゲーターの個性溢れるマニアックな話をネタに、皆さんと楽しい時間を過ごしたいと思います。なお、参加者との距離感を縮め対話を重視するため、少人数制としました。

様々なブティックや老舗のお店が建ち並ぶ有楽町から築地へと至る晴海通り沿いには、銀座和光や歌舞伎座、築地本願寺などのわかりやすいシンボル的な建築だけでなく、銀座対鶴館ビルや南海東京ビルディングなど、お店の看板に目を奪われてなかなか普段は気に留めにくい名建築が、実はけっこう隠れています。また、かつての名建築が新たな観光スポットに置き換わるなど、変化の激しい通りである点も晴海通りの特徴です。このツアーでは賑やかな今の姿をまっすぐに歩きながら、晴海通りに建ち並んだ今は亡き名建築にまつわる様々な物語を豊富な資料とともにご紹介します。

【解説する建築】※原則として外観を巡りながら解説する予定です

・有楽町駅東京市街高架鉄道（バルツァー/1910）

・読売会館（村野藤吾/1957）

・新有楽町ビルヂング（三菱地所/1967）

・晴海通りシンボルロード（GK設計/1989）

・有楽町マリオン（竹中工務店/1987)

・数寄屋橋派出所（山下和正/1982）・東急プラザ銀座(日建設計/2016)

・旧ソニービル跡地（芦原義信/1966）

・銀座メゾンエルメス（レンゾ・ピアノ/2001）

・銀座対鶴館ビル(内井昭蔵/1975)

・銀座5丁目中央ビル(1980)

・旧三愛ドリームセンター(林昌二/日建設計/1962)

・銀座和光(旧服部時計店)(渡辺仁/1932/SRC造)

・銀座プレイス（クライン・ダイサム・アーキテクツ＋大成建設/2016）

・鳩居堂ビル(駒田知彦/1982)

・旧三原橋地下街(銀座シネパトス跡)(土浦亀城/1952)

・改造社ビル(1930)

・歌舞伎座タワー(隈研吾＋三菱地所設計/2013)

・南海東京ビルディング(設計者不詳/1966)

・旧築地ホテル館跡（ブリジェンス＋二代目清水喜助/1868）

・勝鬨橋(構造設計:成瀬勝武(東京市)/1940)

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