TOUR & LECTURE

中銀カプセルでジェンガに挑戦 vol.1

2017.10.09
http://accesspoint.jp/reports/%e4%b8%ad%e9%8a%80%e3%82%ab%e3%83%97%e3%82%bb%e3%83%ab%e3%81%a7%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%83%b3%e3%82%ac%e3%81%ab%e6%8c%91%e6%88%a6%e3%80%80vol-1/

開催日:2017年10月9日(月)13:00-15:00
見学場所:《中銀カプセルタワービル》
参加者:5名
ナビゲーター:和田菜穂子

 

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少し汗ばむ陽気に恵まれた3連休最後の日、初めて中銀カプセルモデルのジェンガを楽しむ企画が行われました。参加者の皆さんは、ジェンガよりも初めて入る中銀カプセルタワービルをとても楽しみにしている様子。まずは近くの歩道橋からビル全体を見ました。そこでナビゲーターの和田先生から質問!
「中銀カプセルタワービルには全部で何個のカプセルがあるでしょうか?」
その答えは?…室内のレクチャーで答えは明らかになります。

 

ビルの中に入った後は、エレベーターが設けられたコアとそれに接続する部屋や、A棟とB棟を繋ぐブリッジを観察。想像以上の状況に嘆きの声が上がりました。しかしいざ部屋に入ると、建てられた当時に近い姿に感動!きちんと動くテープレコーダーや電卓はもちろん、ダイヤル式電話を「おばあちゃん家で見た」と話す20代の男性参加者。彼は特別に許可され、恐る恐るダイヤルを指に絡めて回しました。初めて手に触れたようで、回し方がよくわかっていないようでした。

 

その後、スライドとビデオを使って中銀カプセルタワービルやメタボリズム運動の事を学び、全員で真剣にビルの現状や将来の事を議論しました。いつもはここでツアー終了ですが、今回は初めてジェンガを試みます。つまり建築家黒川紀章が成し得なかった、カプセルの交換です。想像以上に動いてくれないジェンガに全員悪戦苦闘!自分が崩してしまわないかと緊張で手が震える人も。外国人ツアーの際は最高17段でしたが、今回は最高記録を更新し、23段まで達成できました!!

 

まずは外から全体を見て、中に入ってからビルの事を真剣に議論し、最後はジェンガで楽しく終わる。そうやって多方面から中銀カプセルタワービルを堪能する、いつもとは一味違うツアーでした。

 

レポート:阿久根 直子(学生インターン)

桑沢デザイン研究所 デザイン専攻科1年