2017.08.01
雑誌「東京人」「建築ジャーナル」に掲載されました!
和田菜穂子

代表和田菜穂子のインタビュー /「東京人2017年6月号」

一般向け建築トークツアー 社会と人を結ぶ「アクセスポイント」/「建築ジャーナル2017年7月号」 

 

「建築の見方が分からない」

「建築のどこが面白いのか分からない」

そういった声をよく耳にします。「建築」を「アート」に置き換えてみると、少しヒントになるかもしれません。あるいは少し聞きなれない言葉ですが「建築リテラシー」を身につけると、建築の面白さが分かるようになります。「リテラシー」とは「読み書きする能力」のことを指します。「建築鑑賞力」を高めるには、「見る力」だけでなく「聴く力」「話す力」「書く力」、そして「感じる力」を鍛える必要があります。つまり建築をどう捉えて、どう解釈して、どう言葉に置き換えるか、それを習得しさえすれば建築を自分流に楽しむことができるのです。私たち「東京建築アクセスポイント」が行っている「建築トークツアー」はその実践の場となります。参加者同士がコミュニケーションを通じ「建築リテラシー」を高める絶好の機会になっています。(建築ジャーナル2017年7月号p.24  冒頭文より抜粋)